2013年5月28日火曜日

新規就農者を囲んでの交流会。

今日は雨の中、小郡から6名を迎えて
20名近くの若者??が集まりました。。




まずはこっちの農家さんの見学



ここは小宮さんの稲。
小宮さんは南関で奥さんと1歳の娘の3人家族。

二人でがんばってお米と野菜をつくっておられます。
以前合鴨農法をされていましたが、コストがかかるし
大変ということで今は、私たちと同じ炭素循環農法をされています。



手前のモヒカンのお兄さんは小郡市からみえた白木昌樹さん。
奥さんと2人で10町歩のお米をつくっておられます。

しかも、無施肥無農薬米。。
ワイルドな方でした(笑)



小宮さんの稲。
みんなで忌憚ない意見の交換。
これが大事ですよね。。




ここは小宮さんの畑。
以前たんぼだったところなので、水はけがわるいらしい…




移動して荒尾のくるん農園のかやはたさんところ。。
ここも、炭素循環農法。。

近い将来、ここでとれたお野菜でカフェもオープンするとか。。
ちょっと、うれしいお話です。
彼の奥さんは安心安全料理のスペシャリストだしね〜
楽しみ♡



さて、これはなんでしょう。。
ここは、最近スイカをつくりだされた宮本さんの
スイカのハウスの隣の溝。。

水はけをよくする為にユンボでほられたとか。。




ここも、炭素循環農法です。
菌床をいれてるとこ、竹チップをいれてるとこ
分けて観察しているそうです。

やっぱり、即効性があるのは菌床ですね〜








同じ日に種付けしたスイカなんですが
大きさがぜんぜんちがう。。


味はどっちもおいしかった♡




最後にうちの畑をみてもらいました。。



そして、みんなで食事をしながらの意見交換。



彼は亀井さんといってやっぱり小郡でご夫婦で
野菜をつくっておられます。

彼は料理人でほんとはお店をしたかったとか。。

何カ所かのお店で働いていたときに自家農園のお野菜を
だして作られているお店の野菜はきれいに食べられている。。

ほかのお店、色んなところの国産じゃないところのお野菜を
いれられているところは残ってくる。。

そんな疑問からまず畑を…と
新規就農をされたとか。。



彼は今のアトピーとかの子供達が食べられるものが
ないことを知り、そんな野菜をつくってみようとおもい
いろんなところに農業を学び、3年前くらいから
はじめたそうです。

今は畑とたんぼをやってる独身男性。。


と、話はつきませんでしたが、第1回目の交流会が終了しました。

自分だけでは限りがある
いろんな人と交流しあって繋がっていきたいと願って
今回の交流会を企画しました。


もっともっとこんな若者がふえ、この今の農業に
新たな風が吹くことを願って。。。


次回の交流会はまだ未定ですが
続けていきたいとおもいます。。。




























0 件のコメント:

コメントを投稿